
サービス管理責任者 / 瀬戸 博文
INTERVIEW #02
サービス管理責任者筑濱 光生
筑濱:福祉系の専門学校を卒業後、福岡の高齢者施設で5年間働きました。その後、地元の長崎に戻り、同じ代表の別法人で高齢者施設の管理業務を経験しました。そして、NPO法人の立ち上げに参加し、障害者支援施設で10年間、就労支援を中心としたサービスを提供していました。今年2月にクローバーへ転職し、新たにグループホームでの生活支援に携わっています。
筑濱:これまでのキャリアでは、主に就労支援に携わってきましたが、利用者の生活の場を支える仕事にも興味を持つようになりました。特に、グループホームのように安心して生活できる環境を提供する役割に惹かれました。また、給与水準や働き方を見直したいという思いも転職の動機の一つでした。転職サイトを初めて利用し、クローバーに出会いました。
筑濱:サービス管理責任者として、利用者が安心して生活できる環境を作ることが主な仕事です。具体的には、利用者の生活支援計画の策定や、トラブル発生時の対応、施設運営に関わる調整を行っています。警察や弁護士との連携が必要なケースもあり、法律や福祉制度について学びながら業務に当たっています。
筑濱:チャットワークなどのデジタルツールを活用した働き方は新鮮でした。現場職員とは直接会う機会が少ないですが、チャットを通じて効率的にやり取りができています。また、人間関係のトラブルが少なく、ストレスを感じにくい職場環境はとてもありがたいです。
筑濱:未成年の利用者が施設を無断で離れたことがあり、警察に捜索願を出す必要がありました。その際、法律や手続きについて学び、管理と利用者の権利をどうバランスさせるかを改めて考えさせられました。この経験を通じて、福祉の現場では「管理」と「監視」の違いをしっかり理解し、適切に対応する必要性を実感しました。
筑濱:「答えのない問い」に向き合うのが、この仕事の醍醐味です。利用者一人ひとりのニーズが異なる中で、最適な解決策を模索するのは難しいですが、やりがいがあります。また、日々予想外の出来事が起こるため、問題解決を通じて自分自身も成長できると感じています。
筑濱:冷静に物事を判断できる人や、数字や資料をじっくり分析できる人が向いていると思います。また、人間関係のストレスを感じにくい性格も重要です。加えて、福祉制度や法律に関する基礎知識と、柔軟な対応力が求められます。
筑濱:サービスの質をさらに向上させ、利用者がより満足できる環境を提供したいです。また、新しいグループホームの立ち上げや、事業拡大にも貢献していきたいと思っています。その中で、利用者の満足度と経営的な成果の両立を目指していきたいです。
筑濱:福祉の現場は大変なこともありますが、その分やりがいも大きい仕事です。クローバーでは、新しい働き方や効率的な仕組みが整っており、職場環境も良好です。一緒に利用者に安心と安全を届けるために頑張りましょう!
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